中期経営計画の進捗

中期経営計画(2022~2025年度)

富士急グループは、「超日常」の創造により、社会的価値と経済的価値の両立を目指す

(1)ブランド戦略

「富士山のあらゆる恵みを届ける総合プロデューサーとなる」ブランディングを開始

(2)「Greater Mt. Fuji」におけるエリア戦略

  1. ① 富士急ハイランドは、富士山エリアのゲートウェイとして、国内外からの幅広い観光客の取り込み強化とライドパークとしての進化を図る
  2. ② 「箱根・熱海」エリアへの事業展開
  3. ③ デジタルプラットフォーム化の推進

目標とする経営指標

2022年度 2023~2025年度(計画)
【3ヶ年平均】
営業収益 429.24億円 507億円
営業利益 42.43億円 67億円
売上高営業利益率 9.9% 13.2%
経常利益 40.07億円 63億円
親会社株主に帰属する当期純利益 23.18億円 38億円
ROA(総資産経常利益率) 4.0% 6.5%
2022年度(実績) 2025年度末(計画)
有利子負債(金融機関借入金+社債+リース債務等) 611.91億円 487億円

株主還元

継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針として、具体的には1株当たり14円の配当に加え、業績や連結配当性向30%を目途に総合的に勘案し、利益成長による配当額の増加を目指す

長期的な業績動向

営業収益

営業収益のグラフ

営業利益/経常利益/売上高営業利益率

営業利益/経常利益/売上高営業利益率のグラフ

親会社株主に帰属する当期純利益

親会社株主に帰属する当期純利益のグラフ

EBITDA/設備投資額

EBITDA/設備投資額のグラフ

富士山エリアの動向

富士山エリアの当社グループ利用者数2,000万人を目指す

富士山エリアの当社グループ利用者数の推移

富士山エリアの当社グループ利用者数の推移

富士山エリアにおける当社グループ事業拠点等

富士急行事業エリア全体図
  • アミューズメントパークアミューズメントパーク
  • ホテルホテル
  • キャンプ場キャンプ場
  • ゴルフ場ゴルフ場
  • スキー場スキー場
  • 水陸両用バス・船水陸両用バス・船
  • レストランレストラン
  • ショップ等ショップ等
  • 温泉温泉
  • 観光スポット観光スポット

当社を取り巻く外部環境

「Greater Mt. Fuji」エリアにおける交通アクセスの進展

富士山を中心に首都圏までを当社グループの事業エリア「Greater Mt.Fuji」とする。

富士山周辺の交通アクセス